サルでも書ける雑記ブログ(仮)

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心躍る短編映画『Validation(承認)』

今日は私の好きな短編映画のご紹介です。

 

タイトル、『Validation(承認)』

監督、Kurt Kuenne

主演、 T.J. Thyne

16分と短い映画ですが、ギュッと中身が詰まっています。

Validation(承認)日本語字幕付きフルバージョン

 

主演のT.J. Thyneは、海外ドラマの『Bones』でも有名な俳優さんですが、

この映画でも良い味出してますね。朗らかな笑顔に引き込まれます。

 

ストーリーもテンポ良すぎるくらいに展開が早く、

16分でこの内容とメッセージを詰め込んであるので、大満足!

映画って、2時間見てつまらなかった時って、すごく虚しくなるじゃないですか。

「俺の金と時間を返してくれええ!」ってなりますよね(笑)

ですから、私にとっては、この映画は、

内容と時間のバランスを考えた時に、下手な2時間映画を見るよりも、コスパ最高な映画でした。

 

この映画は、誰が見ても分かりやすいセリフやシーン、演出で構成されていますが、

そのテーマとストーリーは、けっこう深いです。

人は自分を認めてもらうと、幸せを感じるということ。

そして人を認めることで皆を幸せにしていた男は、その実、自分も承認されることを望んでいたということ。

人の悪い所ばかりを見ようとすると、苦しくなりますからね。

だから前向きな気持ちが沸いてくる良い映画でした。

 

挿入歌も良かったです。

思わず踊りたくなってくる曲が映画冒頭から流れていて、

というか、映画の中の人もいきなり踊り出すし(笑)

 

褒められることで、覇気のなかった人々の表情が笑顔を取り戻す描写も好きです。

分かりやすいほど単純な心の動きが、表情1つで描写されている部分とか良いですよね。

無駄が一切省かれているんだけど、説明がなくとも見ている側にはその意図する部分が伝わっているという…。

そういう演出で構成されているから、短い時間の中で展開が大きく2転3転していくのにも関わらず、最後までテンポ良く進んでいく所が、この映画のすごい所だなと思いました。

 

私の好きな映画です。