最近の「米中貿易戦争は激化するのか!?」の問題に対する意見は、
大きく分けると2つに分けることができます。
・「トランプ大統領もそこまでバカじゃない、選挙にハッタリをかましているだけであって、どこかで妥協点を探るだろう」という意見。
・「貿易戦争勃発だ!世界の経済はに大きく影響していくぞ!」という意見。
ちなみに私は、私のような脳みそプチトマトのような人間では、マクロ経済は予測できませんので、全然わかりません。
ここ最近は、貿易戦争の懸念から株式市場全体がぐんぐんと下落しました。
そこで、ここ数日、個別の銘柄としては問題がないのに全体の下げに引きずられて株価を下げた銘柄を新たにいくつか購入していきました。
落ちていくナイフを掴みにいってみました。
その中のいくつかを紹介します。
・ベイカレント
・GセブンHD
・翻訳センター
・ウィルグループ
あといくつかありますが内緒です(笑)
今回は簡単にこれらの銘柄を紹介します。
・ベイカレント
コンサルティングの会社です。ITコンサルで成長しようと企んでます。
2016年にマザーズ市場に新規上場しまして
その後、早々に下方修正を出しまして「上場ゴール」の会社と揶揄されいましたが、
その後は株価は順調に上がり数倍になっています。
ここ2か月ほど下がってきたので買ってみました。
・GセブンHD
カー用品のオートバックスや業務スーパーを中心としたFC事業で拡大を続けている会社です。成長意欲は満々です。
消費税が8%になった時に、その影響をもろに受け、一時成長が停滞しますが、その後は順調です。さて消費税10%になった時はどうなるのでしょうか。
ちなみに出来高の少ない銘柄です。
・翻訳センター
翻訳業界の国内大手。医薬や特許、金融などの翻訳に特化することで強みをもっています。
この銘柄の何が気にいったかというと、名前ですね(笑)「翻訳センター」そのまんまですね。
前の決算後に株価がドカンとあがって高値をつけたあとで、10%ほど下がってきた辺りで購入してみました。
売り上げ高の伸びは大したほどでもないのですが、利益の伸び方はそれに比して良いです。ちなみにまたしても出来高の少ない銘柄です。
・ウィルグループ
人材派遣会社。独自のハイブリット派遣でシェア拡大。
ここは以前保有していたんです。当時株価が2000円をつけた所で、うまく高値で売れたのですが、その後数カ月かけて下落して、現在なんと1000円台!
うひゃー。
業績は順調だったので、下がるんだったらまた買おうと思って、様子を見てたのですが、そしたら1000円台はおろか、一時1000円切りましたからね!
そして再びインしました。ここが底かどうかはわかりませんが。
今回紹介した銘柄は
どの銘柄も細かく見ていくとそれぞれ問題があるにはあります。
でも人が完璧でないように企業も完璧ではないので、多少の細かい部分を気にしてません。完璧を求めたら、どこにも投資はできなくなります(笑)
今回、新しく買った銘柄達は、上がるか下がるかは知りません。もしかしたら全部問題がでてきて、全部ダメなんて場合もあるかも!
でも、そしたら、その都度対処すれば良いと思っています。最初から全てうまくいくなんて考えてません。全戦全勝なんてまずありえないですし。
トータルで見た時にうまくいってれば、それで良いのです。