昨日、このブログで紹介したジェーソン【3080】は、第1四半期の業績発表を無事通過。
過去5年平均の進捗率を上回る推移をみせまして、スタートダッシュは大成功。
monkey-notes.hatenablog.com
市場がどう評価をするかはわかりませんが
順当にいけば株価は上昇を見せるでしょう。
この銘柄は第1四半期の業績は好調だろうなというのは、何となく予想していました。だから買ったんですけど。
はぁ当たって良かった〜。
その詳細については、また別記事に書こうと思います。
しかし当然、そんな銘柄ばかりではなく、判断に迷う銘柄もよくあります。
例えば証券コード【3562】のNO.1という会社。
去年(2017年)の3月に新規上場してから株価は延々と右肩下がり!
上場してすぐ4135円の高値を付けたあと、1年以上かけて現在1600円台まで下落しました。
その株価チャートを見せたいのですが、パソコンの調子が悪くてスクショが撮れない!
なので見てみたい方は、各自調べてくださいませ。
この会社は、もんのすごく簡単に説明しますと、10人以下の小規模の会社をターゲットに、「困ってることあったら色々やりますぜ!セキリュティーとかコピー機とかいりますか?」みたいな会社です(ものすごくアバウトな説明ですいません)
で、なんで上場から株価が下がり続けている理由はというと、
忙しくて間に合わないから外注に頼んだら、原価があがっちゃって、利益がうまく出せませんでした!みたいな感じで、あんまり業績が良くなかったんですね。
売り上げ高は前年比であがっているのですが。
そして今年、最初の第1四半期業績発表は果たしてどうなるかという点に注目が集まっているのですが、
これが全くわからない!読めない!(笑)
決算資料を見ても何もピンとこないし、個人投資家向けのオンラインの会社説明会で社長が説明している姿を見ても、逆に不安になってしまいました(笑)
私はあんまり批判とかしたくはないのですが、そのオンラインの会社説明会は、ただ社長が資料を読んでいるだけで、何にも伝わってこないんですよ。
それだったら、わざわざ社長がやる意味なくない?と思ってしまうわけです。
自分で決算資料読めば済むだけですから。
そういった説明会などは、直で社長の姿を拝見できる貴重な機会なわけで、
そういった時に私が見たいのは、
その社長の思考や言動、垣間見える人間性、社長自身の言葉で語られた今後の展望であって、資料の棒読みなどではないのです。
だから、いまいち今回の反省点の対策も見えてこない。
でも、中長期計画はものすごい強気。
だから、この会社はまったく読めないです(笑)わかんないわ!
しかし、今年、もし業績が予想通り順調に進捗していくとしたら、今が底値になる可能性が出てくる。
でも、全然ダメな場合もある。
本来なら私は、こういう銘柄には手を出しません。なんかよく分かんないからです。
ただし、「でも、もし当たったらおいしいな」と考えて、購入することもあります。
わずか1単元の購入という条件付きではありますが。
もし今、底値圏であった場合、今後株価の上昇が見込めます。
そしてもし、業績に問題があり、大きく下がったとしても、1単元しか買ってませんから、当たれば嬉しいし、当たらなかったとしても痛みは小さくて済むので
業績発表直前の本日、1単元だけ購入しました。当たればちょっとしたお小遣いになる!頼んだぞ!
ですから、私のポートフォリオを眺めると
自信のある銘柄は平均より少し多めに買ってあり、今回のように、なんか良く分かんねーや(!?)という銘柄は最低単元の購入となっています。
本当は分からない時は買うべきじゃないんですけどね。