サルでも書ける雑記ブログ(仮)

私の好きなように自由に書いてくブログです。

エン・ジャパンのCMが私の脳ミソを破壊する

エン・ジャパンという会社を皆さんはご存知だろうか。

求人情報サイトを運営している会社だ。

東証一部に上場もしている。

 

このエン・ジャパンはテレビCMをいくつか放送している。

その中のCMの1つが、私は気になってしょうがない。

そのCMを見るたびに、脳に焼き付いて離れないのだ。

どんなCMなのか、 

直接、皆さんに見て頂いた方が理解が早いだろう。

 

そのCMがこれだ。


エン転職CM 『働き方改革』篇 15秒 バカリズム・松岡茉優

 

皆さんはこのCMを見て気付いただろうか?

 この会話の違和感に!!

「え?良く分かんない…」という人のために文字に起こしてみよう。

 

 

 

青いサル「働き方改革とかって…」

 

女性「よく聞きます!」

 

青いサル「でも、働くを悪者にしないでくださいね」

 

女性「…働くって大切ですもんね!」

 

 

何か…何かおかしくはないだろうか?

「あれ?なんか会話になってないぞ?」

と、どうしても私にはこのCMが引っかかってしまうのだ。

分からないという方のために、

少し文章を変えて分かりやすくしてみよう。

 

 

青いサル「フランス革命とかって…」

 

女性「よく聞きます!」

 

青いサル「でも、フランスを悪者にしないでくださいね」

 

女性「…フランスって大切ですもんね!」

 

違和感を覚えはしないだろうか?

会話の流れがどこかで飛んでいるのだ。

このCMがTVで流れるたびに私の脳みそはグニャリと歪んでいく。

「うっ、うぅ、会話って何だっけ?会話ってどうやってするんだっけ…」

エン・ジャパンが私の脳みそを破壊するために、このCMを作ったのだとしたら、

それは見事に成功している。私の負けだ。許してくれ。

 

しかし、このままでは日常生活に支障をきたす恐れがある。 

そこで、この会話の違和感はどこにあるのか、私は徹底検証することにした。

このモヤモヤの原因をはっきりさせなければ、もはや前に進むことはできない。

 

では、会話を一言ずつ振り返っていこう。

 

 

青いサル「フランス革命とかって…」

 

OK、普通の会話だ。何もおかしい所は見当たらない。

 

女性「よく聞きます!」

 

うん、フランス革命はよく聞くよね、相槌として最高だ!

 

青いサル「でもフランスを悪者にしないでくださいね」

 

ここだ!!!

 

ここが違和感の正体だ!

誰も会話の中でフランスを悪者になどしていない!

しかし、あたかもフランスを悪者視している人物が居るかのように、このサルは仕立てあげていたのだ!

サルよ、違和感の正体はお前だったのだ!

 

しかし、ここで注目して頂きたいのは女性の対応だ。

青いサルのおかしな言動を指摘することもなく、

 「…フランスって大切ですもんね!」

 と平然と流している。

 

これがどれだけ慈愛に満ちた返答であるか、

サルは気付いているのだろうか。

女性も内心「別に私、フランスのこと悪く言ってなくね?」

と思っていたことだろう。

しかし、その考えを腹の中でグッとこらえ、サルに会話を合わせて

 

 「…フランスって大切ですもんね!」

 

…見事だ。あっぱれである。

フランスを想いつつ、サルに気遣って会話を合わせる。

これが優しさというものだ。

サルよ!これが人間の力だ!!

これが新しいフランス革命だ!!

 

今日、我々人類はサルに勝利した。

 

最後にそれらのことを踏まえた上で、もう一度あのCMを見て終わりたいと思う。


エン転職CM 『働き方改革』篇 15秒 バカリズム・松岡茉優